スモークチキン作り
スモークチキン作りを行いました。
今回は段ボールで作ったスモーカーではなく、保育園からもらった セイロを使いました!
煙が上に上って行けばよいので
熱源があれば、セイロでも燻製はできるのではないかと考えたのです…
今回は手羽元と鶏もも肉2種類のスモークチキンを作りました。
まず鶏肉の仕込みです
味をつけ…
ラップで包み…
約70℃のお湯で1時間ほど加熱。
沸騰したお湯で茹でないのは、これによって肉に火を通しつつも、肉が固くなるのを防ぐためです。
ベーコンをこのように作る人もいます。
茹であがったら袋から取り出し、1時間ほど風乾させます。
鶏ももはこのような感じでタコ糸でまとめます!
そして、1時間半ほどスモーク!!
セイロの出番ですね!
燻製はもともと干物や塩漬けのように、食料を冷蔵する手段のなかった時代に、肉や魚を保存するために考え出されたものです。
しっかりと水分を抜き、煙をかけることで保存性を高めていました。
そのため、本来ならもう少し風乾の時間もスモークの時間も長く行うのですが、今回は作ったその日にすぐに食べるので、煙をかける時間は短めにしました。
煙がモクモク…
1時間半ほどでもこんなに色づきました。
あとはフライパンで加熱し食べるのみ!!
いただきま~す!!
そして、最後は児童館恒例のおかわりじゃんけん!
一か八かの真剣勝負です!時には大人も参加します…!
年に2回も燻製をすれば子ども達もお手の物!
「燻製は待つ時間あるから、何して遊ぶか考えとこう!」と言っている子もいました。
児童館での燻製も4年目となり、毎年のお楽しみになっています。