どこにでもあるような!?テントの風景
今年の夏休みキャンプも自分たちでテントを立てますよ~。
4年生はテントを立て始めて、3年目というもはや ベテランの域です。
今年も「立て方覚えているかな~」とおもいながら、何気なくテントを出して、子どもたちに渡しました。
すると、みるみるうちにテントが立てられました。
去年1年生だったメンバーも今年の1年生に教えてあげたり、ちゃんと覚えてるものですね、毎年感心させられます。
大人が何もしなくても1~4年生まで助け合って立てることができます。
もちろん、些細なケンカもありますが、
周りの子どもたちから
「ケンカしてるくらいなら手伝って!」
と言葉が飛び交い、その言葉に流されるようにケンカは自然消滅。
ケンカしていた二人も、ぱっとテント立てのことを思い出し…
「ケンカしてるくらいなら手伝って!」という言葉とともに共同作業へと戻っていくのです。
そんな二人が同じ作業の担当になり、急に「そこ外れやすいから気をつけろよ」なんて話をしている姿を見ると、
プっと笑ってしまいながらも「子どもの世界」っていいな~とつくづく思います。
ちなみに大人が5~6人泊まれるコールマンのテントですが、子ども6人ほどで20分あればペグ打ちまですべて終わらせてしまいます。。
早いことがすごいのではなく、毎年異年齢の友達同士伝え合って協力していて、
しかも、大人にやらされているのではなく、自分がやりたいからやっている、楽しいからやっている
「遊び感覚」があってこそできることだと思います。
今日なんて僕の出る出番も全くなく、子どもたちに加えて、空の写真まで撮ってしまいました。
「まこっちゃん!写真はいいから、そこのペグ取って!」と言われたのは内緒です。。